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​施術の流れ

理学療法士によるコンディショニング

施術している​写真

​問診

「どんなことに悩んでいるのか…」「何に困っているのか…」「そのことで、どんな支障がでているのか…」

当院では、しっかりと悩み、話を聞くことに時間をかけます。

現在、困っていることが過去の怪我や手術歴、生活背景、自律神経系に関わること、ストレスなどがどのように影響しているのかを考えていきます。

問診で得られる情報は症状改善に必要であり、その割合は6~7割を占めています。

相手の気持ちに寄り添って、一緒に解決し、“なりたい自分”を目指してもらいたいと思っています。

​評価

問診で得られた情報から、体の評価を行っていきます。

例えば、「歩いていると膝の内側が痛い」といった訴えに対して、様々な評価をしていきます。

✓ どんな歩き方をしているのか、クセをチェック

✓ 歩いたときに膝にはどんなストレスが加わっているか✔ 他の動作では同じストレスがかかるのか​

✓ 膝にかかるストレスはどこからきているのか

✓ ベットにて膝の関節や周囲の組織の状態はどうか

✓ 筋膜の硬さや関節の可動域はあるか

✓ 他の影響を与えている部分を細かくチェック

全体の動きから局所の部分位チェックして、相互の関係性を評価し、何が問題化を徹底的に評価します。​

​施術

評価で得られた情報から、施術していきます。人により、体の使い方は異なり、筋肉の状態や関節の状態、柔らかさや硬さは違います。その人に合った施術内容を選択し、根本原因を改善できるよう進めていきます。

また、痛みや不調の改善には、筋肉や関節の状態の改善だけでなく、筋膜組織の硬さの改善も必要になります。筋膜組織は神経が沢山あり、関節や筋肉のスイッチのような役目があります。この硬さの改善なくして、不調の改善や困っている動作などの改善はできません。

RASの理学療法士は筋膜の施術できます。

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​運動・生活指導

施術効果の持続性は、その人の筋力量や柔軟性によって異なります。筋力・柔軟性がなければ、元に戻りやすいです。

筋肉が付き始めるのは約2ヶ月、柔軟性が出てくるのが約3ヶ月と言われています。そのため、RASではその人に必要な運動やストレッチなど、家でもできる改善方法を指導し、元に戻らない体造りを提供します。

また、生活の中での注意点なども指導し、根本原因が改善する方向へと導きます。

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